Hypertree

HTベンチマークテスト

1. 入力データ：１億件（２００byte/件）＝読み込み＋”HyperTree”の作成（処理）

   ＯＳ	読み込み	”Hyper Tree”の作成	合計
   ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ	１７分１０秒	４分１１秒	２１分２１秒
   ＬＩＮＵＸ	９分３９秒	２分５９秒	１２分３８秒

   →実質分類集計処理能力＝１秒で５５．９万件
   
   
   ※環境：PentiumⅢ(800MHz),メモリー512MB,DISK40GB,言語C++

2. 某企業における｢全社会計システム｣（全事業本部、関連会社）

   テスト内容：	ＳＡＭファイルを読み込みサマリー結果をＳＡＭファイルとして出力 実環境ではサマリー結果をＲＤＢ（ＯＲＡＣＬＥ）に更新
   入力ファイル：	７１万件（２０００Ｂｙｔｅ）／件）Ｋｅｙ＝１０項目
   出力ファイル:	総合計

   
   ＳＡＭファイル入力

   ＳＡＭファイル読み込み	”HyperTree”の作成	合計
   １１４．６秒	１．５秒	１１６．１秒

   →実質分類集計処理能力＝１秒で４７．４万件（ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ）
   
   ＳＡＭファイル出力

   ＳＡＭファイル読み込み	”HyperTree”の作成	合計
   １０９．５秒 参考：トラバース＝０．３６秒	３３．２秒	１４２．７秒

   →実質トラバース処理能力＝０．３６秒／５万件
   
   
   ※環境：PentiumⅢ(800MHz),メモリー512MB,DISK40GB,言語C++

3. ＭＲＰシステム（当社シミュレーション結果）

   データ件数

   品目マスター：	約３，０００件
   原単位マスター：	約１５，０００件
   販売計画:	約１，０００件

   	処理時間 （３００ＭＨｚ）	処理時間 （５００ＭＨｚ）	占有メモリ	備　考
   ＭＲＰ階層№設定	５０秒	３０秒	２５ＭＢ	ＴＥＸＴ読み込みから出力まで
   ＭＲＰ処理	５０秒	３０秒	１０ＭＢ	同上

   
   
   ※ＭＲＰ処理そのものは３～４秒で終了、大半はＴＥＸＴファイルの読み込み書き込み時間