汎用パッケージ化による対応
← HTが得意な問題-
RDBソフトと連携させての高速・データ検索/作表or帳票作成問題
今日、企業で実用化されている情報システムは、殆どのシステムでRDBソフトが使われ、システムで収集/蓄積されたデータがRDBソフトで管理されています。この蓄積されたデータを条件入力して検索/作表して諸々の業務や問題解決に活かしたいという需要が、どこの企業でもおありのことでしょう。
ですが、まだ検索/作表のソフトを持っていない、持っているが処理時間や簡易さの点で満足していないお客様も少なくないことでしょう。
HTは、RDB技術との相性の良さを活かして、広く流通しているRDBソフトを対象に、この用途向けに導入/活用して頂けるパッケージソフト「Hyper Query」を商品化し、販売しております。
(HyperTree(HT)ツール ) -
バッチ処理を少なくして、高速処理したい/リアルタイム処理したい問題
HTの特長は、大量のデータに同じ処理を施す際に常套手段として使われてきた“SORT処理をなくせる”ことです。SORTは対象データが全部揃ったところで行う処理であるため、データ量が多いとリアルタイム処理にならず、並べ替えるためにメモリや時間を必要とする、欠点のある処理法なのです。
HTのデータ処理の基本は「逐次処理」(※1)です。従って、この種類の問題にHTを使うと、SORT処理が不要になることと合わせて、実質的に大量データの高速処理やリアルタイム処理ができるのです。
当社では、HT技術の基本機能を組み込んだパッケージソフト「高速省資源汎用システム(Batch Buster)」を商品化し、多くのお客様の問題に対応しています。
(HyperTree(HT)ツール )
決まった時間が経過したら処理する(one step =Δt逐次)